計画的な家出は警察も無関与、事件性がなければ自分で探すしかない

家出をする行為の9割は、先を考えずに行動するパターンが多いです。その場の感情で行動に移す、あとになって後悔をする。こう言ったカタチが多いです。しっかり計画を立て、その後の人生設計まで、できているのであれば、家出をしても良いでしょう。私の知人で家出をした人がいました。その人は、既婚者で、子供が2人います。妻とは喧嘩ばかり、子供にも相手にしてもらえず、家に帰るのが辛いと言っていました。

離婚は何度か考えたけど子供のことを考えたらできず悩んでいました。家出でもしたいくらいだと言っていました。数日後、家出をしたとの連絡を受けました。ビジネスホテルに数日泊まったがお金のことを考えると長くは泊まれないです。ネットカフェで数日過ごしたそうです。ネットカフェでもお金はかかります。車中泊をよぎなくされたそうです。食事面も食べなかったり、時には一気に2人分を食べたりとコンビ二弁当やスーパーの値下がりした弁当だったそうです。洗濯もコインランドリーでしてたそうです。とても健康な暮らしとは思えませんでした。そして、お金が底をつき戻るカタチでした。

家出がいけないことだとは思いません。誰しも、取り巻く環境に嫌気をさすこともあります。精神的に耐えることが出来なければ、我慢することなく家出をしましょう。家出をして、今までの環境がどれだけ恵まれていたのかを知るのです。人は経験をして初めて実感することが多いです。その知人は、家出経験をして、今度は、しっかりした計画を立てて家出をすると言っていました。

この場合、計画的に家出をしたとなると警察の方では失踪届は受理しますが特別積極的に探す事はありませんので、自分たちでなんとか足取りを探すしかなくなります。WEBやラインや、友人・知人をあたって探して行きます。人探しサイトにも登録して情報を待つことも忘れずに。また探偵を利用するという手段もありますので、活用するとよいです。

宗教がらみの失踪は危険、警察へも届け出ず

A君は猛勉強のかいあって、地方都市から首都圏の某有名大学へ進学しました。親族内でも「いいところにはいれた。」と話題になり、大学生活を満喫していたようなのですが、ある時から長期休みの期間にも、自宅へなかなか帰ってこなくなりました。電話しても「忙しくて帰れない。」「やることがあって帰れない。」などと言われ、遂には連絡が取れなくなりました。心配した家族が寮に直接行ってみましたが、そこにはおらず、結局A君は行方不明になりました。一か月ほどたったある日、突然A君が自宅へ帰ってきました。両親は心配し、今までどうしていたのか問いただしました。

すると、クラスメイトの一人と仲良くなったのだが、変な宗教に勧誘され、抜けるに抜けなくなったとのことでした。入っていた寮にも教団の人物が出入りするようになり、行動も監視されるようになった。今日はなんとか自宅へ来たが、もう帰ってこれないかもしれないとのことでした。驚いた家族が家の外を見ると、田舎町に不釣り合いな高級車が何台も駐車されていて、中から教団の幹部らしき人がずっとこちらを見張っていたとのことです。A君からは「家族にまで迷惑はかけられない。警察にも相談しないでほしい。」と何度も言われ、その日は教団の幹部達と帰っていったとのことでした。

親族内でも、警察に相談するか何度も問題になったのですが、結局相談せずに5年が過ぎました。その間、A君からは連絡もなかったのですが、突然A君が自宅へ帰ってきたのです。家族一同大喜び。話を聞くと、その後教団からはなんとか脱退することができ、現在は首都圏で会社を立ち上げ頑張っているとのことでした。

援助交際に走る少女、早く探して保護してあげて

ずいぶん昔の話ですが、私が働いていた会社に住み込みで入社してきたマチとゆう後輩の話です。マチはまだ16才でした。両親に捨てられたとゆう悲しい過去を持ったマチは特別可愛いわけでも愛想がいい子でもありませんでした。どちらかといえば大人しくいつも後ろからついてくるような地味な子。友達も少なくいつも一人でいるマチの事をほってはおけず何かと面倒を見てやりたくなるような子でした。

ただヤルことはやっていたんでしょうね…男性関係のほうは割と激しく社内でトラブルもあり何度か仲裁に入った事もあります。そんなマチは1年もしないうちに会社を無断欠勤し住み込みをしていたアパートからも逃げるように出ていきました。

あたしには何一つ言わずに…。失踪後、駅前でマチを見かけたと聞きつけて仕事帰りに何度もマチの姿を探しましたが会うことは出来ませんでした。マチが中学までお世話になっていた東京の施設に強制的に帰された。と聞いたのはマチが失踪してから3か月程たってからの事でした。未成年の彼女がいい年のオジサンとラブホテルに入るところを補導された…。その時のマチは髪は脂っぽくベタベタ。体の匂いもかなりきついほど不潔な状態だったとききました。心に闇を抱えた当時まだ16才の女の子が、頼る大人がいない孤独な状態でいる…会社の先輩よりもどこの誰かもわからないオジサンの方が頼りになった…とゆう事実がショックでしたね~。ただその時に私にもっと何かできたのではないかと後悔し考えさせられる大きな大きな出来事だった事には間違いありません。

中学生女子の家出、家族・学校総出で探しました

近所のとてもきれいだと有名な中学3年の女の子が、親との大きなけんかの末家出をし失踪しました。親もしつけのためとはいえ怒りすぎたと反省していましたが、失踪の間中学校にも行っていなかったらしく全くどこにいるのかわからないと不安がっていました。

警察にも届け、学校側も交友関係を調べあらゆる手を使って探していました。同じ学校の子供たちもみんなLINEやTwitterやサイトや掲示板を使い拡散をして情報提供をお願いしていたようです。何かニュースになるような大きな事件に巻き込まれていないか、テレビや新聞をくまなく見たりし不安になったりしていました。

結局、警察の捜査の結果無事に見つかりました。仲の良い少々不良の高校にも行っていない男の子たちと一緒にいたようです。女の子自体、きれいで目立つこともあり不良というわけではなかったのですが、いつもそのような男の子から声をかけられ、今回の件も簡単に協力してもらえ家出をすることが出来たようです。

同じ中学の多感な同級生たちは何か事件に巻き込まれてでもしたら大変だと、一生懸命SNSを使ったりして協力して探していました。最近子供が関係する悲しい事件や事故が多く報道されています。親は本当に見つかるまで不安な毎日を過ごしていたと思います。その子の安易な行動が警察・先生・同級生とたくさんの人に迷惑をかけています。こんなみんなに迷惑をかけるような行為は、絶対にやめてほしいですし、事件につながった可能性もある行動自体許せれないものがあります。

父母の喧嘩から失踪した母、いまやWEBサイトや掲示板でも不明

小さい頃は、両親が若く、よくケンカをしていました。ケンカといっても、格闘技をやっている父が一方的に母を脅すように怒鳴りちらし、物に当たったり、手をあげたり、大きな音と父の叫ぶ声ばかりが響く家は、幼少期の心に大きな闇を与えました。娘の私や妹に手をあげる時は、母が一生懸命守ってくれるため、結局母が傷つけられているのを見て、母と一緒に涙を流す事も多々ありました。それでも、私と妹が小さい時は、文句ひとつ言わず、翌日には朝ごはんを作って、パートに出かける日々でした。

家に稼ぎの半分しか入れない父のせいで、母は小さな私達二人を育てながら、パートで働き、ある時は夜のお仕事もしながら家計を助けていましたが、理不尽な暴力や父の圧制に、過度なストレスから母が体調を崩し、パートを辞めざるおえなくなり、仕事を探していました。仕方が無く内職を始め、月に数万円、自宅で手作業をしながら稼ぐ事ができていました。その頃には、私は高校生、妹は中学生で、内職を一緒に手伝いながら、働いた分を少し、お小遣いとしてバックしてもらっていました。

ある夜、またいつものように酔った父が暴れだし、母の泣く声が聞こえ、私と妹は涙を流しながら布団に潜って隠れていました。泣きつかれて、妹も私もいつの間にか眠りついていましたが、その日は早めに目が覚めてしまいました。なんとなくリビングがいつもより片付いているな…と思う程度の違和感で、両親は寝室にいるものだと思っていました。

その日の朝ごはん担当は私だったので、そのまま朝ごはんとお弁当の支度を始め、新聞を取りに外に出た時に、玄関先に山のようなダンボールが目に入り、驚愕しました。ダンボールの山の上には、『今までお世話になりました』と言う母のメモ書き。そのダンボールは、内職の作業が完了した梱包でした。おそらく1週間はかかるであろう作業を一晩で終わらせ、母は家を出ていました。家庭内での唯一の救いであった母の家出は大変ショックでしたが、女性の家出は、計画的なんだな…とその時の感想は、まるで第三者のようでした。

あれから町の掲示板や、警察への届け出、WEBサイトや、人探しサイトを使っていますが会う事はできてません。